アクラス6月研修報告レポート(「日本語教師が知っておきたい日本語教育政策」講師:岡本能里子)

 6月のアクラス研修「日本語教師が知っておきたい日本語教育政策」の報告レポートです。 Continue reading »

「対話を通して自分と日本語教育に向き合う~日本語教育✖オンライン✖ワールド・カフェ」(報告:荻野雅由)

6月25日にZoomによる「日本語教育×オンライン×ワールド・カフェ」が行われました。仕掛け人はニュージーランドで日本語教育に携わっていらっしゃる荻野雅由さんです。 Continue reading »

シンポ「日本語の教科書が目指すものー教科書執筆者・活用者と語る」(9月10日)のお知らせ

9月10日(日)に<筑波大学CEGLOC日本語・日本事情遠隔教育拠点シンポジウム>が行われます。「日本語の教科書が目指すもの―教科書執筆者・活用者と語るー」というタイトルで、6種類の教科書について語り合います。 Continue reading »

アクラス8月研修「OPIミニミニ入門講座」(8月19日(土))

8月のアクラス研修は、例年通り「OPIミニミニ入門講座」を行います。OPIに関心のある方で、まだOPIワークショップなどを受けていらっしゃらない方はどうぞご参加ください。

 

 お知らせ ➡ アクラス研修「OPIミニミニ入門講座」

 

■8月研修: OPIミニミニ入門講座

 

■日時:  2017年8月19日(土) 14時~17時

 

■講師:  ACTFL-OPIトレーナー 嶋田和子

 

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     講師からのメッセージ

 

OPI(Oral Proficiency Interview)は、口頭能力試験としてだけではなく、教師力アップや教材開発にも大いに役立ちます。そこで、「OPIのことはまだよく分からないので、知りたい」「OPIの理論を実践に生かす方法を知りたい」といった方を対象にした「ミニミニ入門講座」を開催致します。

研修では、OPIの構成、判定方法などを学び、実際に判定を行います。また、さらにどのように教育実践に生かすことができるかについて、実践例を示しながらご説明致します。

OPIを理解することによって、「プロフィシェンシー重視の授業実践」も身近なものになってきます。なお『できる日本語』シリーズは、このOPIの考え方に基づいて作成されています。この機会にぜひOPIに触れてみてください。

函館OPI国際シンポジウム(2015.7.31~8.2)の予稿集がアップされました

2015年夏に函館で行われた「第10回OPI国際シンポジウム」の予稿集がアップされました。 Continue reading »

初級クラスでの“つながり”のある自律的な学び~『できる日本語初級』6課の実践から

5月下旬のことでした。私は、イーストウエスト日本語学校で教務主任に、こんな相談をしました。 Continue reading »

高校時代に培われた社会人基礎力~「同級生交歓」(『文芸春秋』)に出て思うこと~

このたび、『文芸春秋』「同級生交歓」に、東京都立西高校時代の仲間と一緒に登場することとなり、6月号に掲載されました。高校に入学したのは1962年、交友関係はなんと半世紀以上ということになります。 Continue reading »

4月アクラス研修の報告レポート(「学習者の心に火をつける教え方を目指して」(迫田久美子))

4月のアクラス研修は迫田久美子さんによる「学習者の心に火をつける教え方を目指して」でした。 Continue reading »

6月アクラス研修「日本語教師が知っておきたい日本語教育政策~日本語教師の専門性の視点から考える~」(講師:岡本能里子)

6月のアクラス研修のお知らせです。今、留学生の急増や出身国・地域の大きな変化、介護分野での技能実習制度導入による日本語教育など、さまざまな課題が議論されています。また、昨年11月には超党派による「日本語教育推進議員連盟」が誕生し、基本法を作るため、多方面からヒアリングが行われています。そうした中、日本語教師として全体の動きを知り、「自分たちは何をすべきなのか・何をすることができるのか」について考えていくことは、非常に重要です。そこで、次回は、日本言語政策学会副会長の岡本能里子さんに「日本語教師が知っておきたい日本語教育政策~日本語教師の専門性の視点から考える~」というテーマで、お話しいただきます。詳しくは「お知らせ」をご覧ください。

 

6月アクラス研修のお知らせ ➡ アクラス研修2017.6「日本語教師が知っておきたい日本語教育政策」

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■日時: 2017年6月23日(金) 18時30分~20時30分

■講師: 岡本 能里子(東京国際大学教授)

■テーマ:「日本語教師が知っておきたい日本語教育政策

~日本語教師の専門性の視点から考える~

 

■講師からのメッセージ

少子高齢化に伴い日本を支える人々が不足するという日本社会の現実があります。そのような状況の中、義務教育では正規科目として外国語して日本語を教える「特別の教育課程」のスタート、介護分野の技能実習生の受入れ、震災や観光客に対する「やさしい日本語」の普及、日本の安全保障を担う意味での海外での日本文化や日本語の普及など、省庁や党派を越えた日本語教育推進の動きが出て来ました。国語教師とは異なる日本語教師の専門性を明確にする上で、これらの政策の意義や課題、更にどのような政策が必要なのかをみなで考えてみたいと思います。

 

大好きな日本で働きたい!~視覚障害を持つ二アールさん、ワーホリで再来日~

2016年6月に「『視覚障害を持つ学習者』に対する日本語教育を考える(講師:北川幸子)」というアクラス特別研修に関する報告記事を載せました。 Continue reading »